東京港区のロシア大使館近辺にある麻布狸穴町(あざぶまみあなちょう)。
この地には地名の由来となったと言われている狸穴坂が江戸時代から存在しています。
今回はそんな麻布狸穴町についてご紹介いたします。
麻布狸穴町のエリア情報
狸穴坂は都営大戸線の麻布十番駅から徒歩数分の場所にあり、江戸時代の古地図にも記載があるほどの古い坂道です。
坂の途中にはロシア大使館や高級マンションの他に、有名人がよく利用していると言われている会員制社交クラブなどが隣接しています。
華々しい施設が多くありますが、昔から残る民家もあり狸穴坂は不思議な雰囲気の場所です。
名前の由来については、かつて古狸が住んでいたほら穴があったことからこういった名前がついたという説が有力です。
ちなみにJリーグのFC東京のマスコットキャラクターである東京ドロンパは、この狸にあやかって麻布狸穴町生まれの狸という設定です。
現在でも利用されている日本経緯度原点
狸穴坂の坂上には榎坂があり、この坂の途中には「日本経緯度原点」があります。
ここは日本の経度と緯度を測定する基準となっている点で、明治25年に定められ、現在まで利用されています。
ここ日本経緯度原点は史跡として港区指定文化財にも指定されていて、近辺には一乗寺などの江戸時代から現存するお寺もあります。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
狸穴坂近辺は東京タワーや六本木などの繁華街から一歩離れた場所にあるためか、隠れスポットとなっています。
大使館などが点在してますが、娯楽施設等はありません。
少し足を伸ばしてこのエリアを歩いてみると、一味違った東京の姿を見られるかもしれません。
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