品川区にはお花見が楽しめる場所がたくさんあります。
例年多くの人手で賑わう目黒川などなど、おすすめスポットをご紹介いたします！
目黒川
都内でも有名な桜の名所である人気の目黒川。
目黒区の池尻大橋から品川区の天王洲まで、川に沿って約7キロ、約1350本の桜が並びます。
どうしてもシーズンになると混雑してしまうため、混雑を避けたいのであれば船で桜を楽しめる目黒川お花見クルーズがおすすめです。
かむろ坂の桜のトンネル
不動前駅から徒歩1分で品川百景の一つにも選ばれているこちらは、全長が約480メートルで坂にかかる満開の桜が絶景となっています。
2016年からは「かむろ坂さくらまつり」が開催され、様々な屋台が楽しめます。一部の時間帯では車両通行規制も行うので、ゆったりと歩いて満開の桜を楽しむことが出来ます。
御殿山
こちらの御殿山では江戸時代の歴代将軍の鷹狩りや茶会が催されていました。8代将軍徳川吉宗の時代に桜が埋められ、庶民の行楽地や桜の名所として親しまれてきました。
歴史ある御殿山で開かれる「御殿山さくらまつり」は参加者の声で色が変わる夜桜のライトアップや近未来の乗り物など、他では楽しめないお花見が出来ます。
天王洲・東品川海上公園
目黒川河口部に位置する潮風の薫る東品川海上公園。園内には桜の木の他に屋上庭園やミッフィー花壇など、たくさんの花や樹木が植えられています。
遊具もあるため、お子様連れのファミリーにもお花見を楽しむことが出来るスポットとなっています。
立会道路 桜の散歩道
西小山から旗の台にかけて約2キロの立会道路沿いに桜並木が続きます。167本の色々な種類の桜が並び、満開時にはまるで桜のトンネルのようにうつります。
商店街も付近にあるため、桜並木の散歩と併せて商店街めぐりもおすすめです。
しながわ中央公園
品川区役所の目の前にあるしながわは中央公園には、ソメイヨシノだけではなくシダレザクラや黄色の花を咲かせる珍しいウコンも植えられているため、様々な種類の桜を楽しめます。
しながわ花海道
春には菜の花とソメイヨシノが咲き誇るしながわ花海道。春だけではなく四季折々それぞれの花を見ることが出来、川沿いの散歩を優雅に楽しめます。
毎年月下旬には「桜・菜の花まつり」が開催され、ステージイベントやバザーを楽しむことが出来ます。
大井ふ頭海浜公園スポーツの森さくら広場
ソメイヨシノやカンヒザクラ・カンヒザクラなど約400本の桜が植えられている大井ふ頭海浜公園スポーツの森さくら広場。
ピクニックが楽しめるスペースもあり、学校などの遠足や家族連れが多数来園します。
八潮住民を中心に、隠れた名所として親しまれています。
