物件探しをしていると「分譲マンション」と書かれた物件が目につくこともあるかと思います。
分譲賃貸マンションは設備が良く、防音対策もしっかりとしているので、人気物件であることが多いです。
ですがそもそも分譲マンションとはどんなものなのか、メリットやデメリットなどもご紹介したいと思います。
そもそも「分譲」とは?
分譲というのはアパート・マンション等の集合住宅において、各部屋ごとにオーナーがいる物件となります。
例えばAというマンションがあったとして、101号室はBさんがオーナーで102号室はCさんがオーナーといった具合です。
部屋ごとに分けて譲渡していることから分譲と呼ばれています。
賃貸において分譲マンションの大家は
・大家が別の場所に住むことになった
・投資物件として貸し出している
この2パターンとなります。
分譲マンションは投資用として大家が購入している場合が多く、壁も厚く防音対策がしっかりとされており入居者同士のトラブルが起きにくいようにされている場合がほとんどです。
分譲とマンションの違い
分譲とマンションの違いは各部屋ごとに大家がいるので、諸々の条件が変わってくることです。
通常のマンションは全ての部屋を一人の大家が所有している物件となります。
そのために、条件が同じにも関わらず隣の部屋は家賃が5000円も安いなんてことがあったりします。
建物の造りや設備がしっかりしていたり、共有部分が豪華になっていたりします。
そのために分譲マンションは人気の物件である場合が多いのです。
分譲マンションのメリット
分譲マンションのメリットは建物自体がしっかりと作られている点です。
・防音対策がしっかりしている
・部屋の中の設備が整っている
・共有部分の設備が整っている
・入居者同士のトラブルが少ない
マンションの部屋ごとに売られているため、そのまま購入をして住んでいる人も多くいます。
投資物件として購入するオーナーはローンと入居者の家賃の差を利益とする目的なので、管理業務は関わりたくないと考えている場合がほとんどです。
そのために防音対策がしっかりとされており、入居者同士のトラブルが少ないと言えるのです。
分譲マンションのデメリット
良いことずくめの分譲マンションに見えますが、デメリットももちろん存在します。
・部屋が少し狭い
・家賃が相場よりも高め
・大家自身が管理業務をしている場合がある
ケースとしては少ないですが、大家自身が管理業務を行ってる場合があります。
設備がしっかりとしている分、どうしても相場よりも家賃が高くなってしまう場合が多いです。
更に壁が厚い分防音対策がしっかりとしていますが、多少部屋が狭く感じてしまいます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は意外と知らない「分譲マンション」についてご紹介いたしました。
気に入った物件が分譲マンションだった場合はメリット・デメリット踏まえつつ、しっかりと内見をしてから決めることをおすすめします!
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